新座中ダイアリー【令和6年6月】🐌

晴れのち曇り 【令和6年6月7日(金)】紫陽花の彩りが美しい季節になりました!

 校長室の入り口が6月になってリニューアル!ぜひ、お立ち寄りください。 今月6月の季節の花は「紫陽花」!花言葉は、移り気、浮気、無常です。 恒例の「校長先生からの挑戦状!!」、できるかな?正解者先着10名様はふかふかソファーです! お客様をお迎えする玄関にも、素敵な青色の紫陽花が備え付けられました! 中庭の紫陽花は今の時期がピークです!来週の「授業公開期間」にご来校の際は、ぜひご覧ください。

今日は「紫陽花」の色の変化について語ります。紫陽花の花の色は、土の状態(土の酸度)によって変わります。土が吸収した水が酸性なら「青色」、中性なら「紫色」、アルカリ性なら「赤色」になります。「白色」の紫陽花はもともと色の変化しないものだそうです。私たちが暮らす街中でよく見掛ける紫陽花に青や紫が圧倒的に多いのは、日本が火山大国であるため、酸性の土壌が圧倒的に多いからなのです。中学校の理科で学習するキーワードが出てくることから、理解しやすいのではないでしょうか。アルカリ試験紙の他に「紫陽花」で覚えるのもいいかもしれませんね!

曇り 【令和6年6月6日(木)】修学旅行から帰ってきた3年生が今日から学校に復帰しています!

 昨日の振替休業日を経て、本日正午から3年生が登校しています! 修学旅行で美味しい食事を提供される側から一転、学校では給食当番として配膳する側に。しっかりね! 何やら運動場から大きな声が!2年生男子が体育の授業でソフトボールを行っていました。 投げて、打って、捕って、走って、応援して・・・。大盛り上がりの授業風景でした!

修学旅行が終わって、1学期も残り1か月半!

それが終われば夏休みです。頑張っていきましょうね!!

花丸 【令和6年6月4日(火)】最高の思い出ができた修学旅行。青学年の生徒たちは新座中学校の誇りです!

 朝6時15分は、起床の時間。制服に着替えた実行委員が全室にモーニングコール! チェックアウト時、大荷物を運送車両に積み込みました。到着は、早くて明日、遅くて土曜日だそうです! 3日目のメインは「クラス別行動」!撮影者は1組の「伏見稲荷大社」に同行しました。 とにかく海外からの観光客が多かった。「Welcone to Japan.」と声を掛けたら、メッチャ喜ばれました! 千本鳥居や社内の紅(くれない)を背景にした写真が、とっても映えます! 修学旅行の3日間で最後の晩餐は嵐山のレストラン!この豪華さ、いかがでしょうか? 最高のメインディッシュを目の前にして、テンションは爆上がりです! 嵐山名物の風鈴トンネルにて、校長先生と記念撮影!楽しかった3日間、ありがとう。 奇跡が起きた!新座中に転校してくる以前の学校と運命の再会!こんなことって・・・。 嵐山と渡月橋をバックに最後の記念撮影。最高の思い出をありがとう!

「3年生・青学年は、生徒同士がとにかく仲良し!そして、生徒と先生方の仲がとにかく親密!」という印象を受けました。だからこそ、2泊3日の共同生活のなかで、何気ないやりとりの一つ一つに信頼関係の深まりを感じました。最終日での新幹線やバスの中で「あ~終わっちゃう。」「別れがたい。」「泣けてくる~。」の声が、多かったという報告を受けました。ここにすべてを表現することはできませんが、様々な人と人との交流、エピソード、言葉・・・、これらすべてが最高の思い出です。第3学年主任・坂本信二先生が、引率者反省会で語った言葉を最後に紹介します。「青学年の生徒たちは、学年職員が自慢に思う子どもたちです。そのことを深く実感した修学旅行でした。あの子たちと過ごすことができるのは9か月となりました。残りわずかとなり寂しい気がしますが、その分あの子たちを大切に大切に育てていきましょう。」

バス 【令和6年6月3日(月)】午前中は座禅体験、午後からは京都市内を班別自由行動しています!

 妙心寺の大きな黙堂をお借りして、約180人が一斉に座禅体験を行いました! 黙堂ではふざけること、にやけることはおろか、言葉を発することさえ許されません! 20分間、自分の心と向き合えたかな?警策(背中をパチン)を自ら志願する生徒が意外と多かった! 午後の班別自由行動、撮影者は金閣寺に向かいました。この世の物とは思えぬ光景です! 金閣寺をバックに記念撮影!中学校時代を振り返る貴重な一コマになりそうです。 今日は絶好の写真撮影日和でした!「逆さ金閣」と「緑豊かな山々」が記録できました。 次に出掛けたのは清水寺。まさに、人、人、人! 清水寺までの坂道も、まさに人、人、人! タクシーの運転手さんからのガイドは自由行動の魅力の一つ。清水寺内の石碑、お釈迦様の足跡だそうです! 弁慶の鉄下駄と杖だと言われています。3人がかりでも重くて引き抜くことはできません! 天候に恵まれました。京都市内が一望できる清水の舞台からの最高の1ショット!

黙堂の右前面の垂れ幕にこんな一文がありました。「人間の尊さに気付きながら、自分の生活や他人の生活を大切にすること」。このような考えに至ることができたでしょうか?心を正しく、姿勢を正しく、呼吸を正しく・・・。座禅を行っている新座中生を見ていると、とっても大人びて見えてきます。貴重な経験が積めたことと思います。

午後の班別自由行動では、今日までに班内で話し合いを重ねてきた旅のプランを、どの班も思い切り満喫しています。タクシーの運転手さん(バリバリの京都弁)とも、礼儀正しく、楽しく、心温まるコミュニケーションがとれていました。これはもう最高の思い出となることでしょう!こういう一つ一つの場面に、3年生の底力を感じさせられます!!