晴れのち曇り 【令和6年6月7日(金)】紫陽花の彩りが美しい季節になりました!

 校長室の入り口が6月になってリニューアル!ぜひ、お立ち寄りください。 今月6月の季節の花は「紫陽花」!花言葉は、移り気、浮気、無常です。 恒例の「校長先生からの挑戦状!!」、できるかな?正解者先着10名様はふかふかソファーです! お客様をお迎えする玄関にも、素敵な青色の紫陽花が備え付けられました! 中庭の紫陽花は今の時期がピークです!来週の「授業公開期間」にご来校の際は、ぜひご覧ください。

今日は「紫陽花」の色の変化について語ります。紫陽花の花の色は、土の状態(土の酸度)によって変わります。土が吸収した水が酸性なら「青色」、中性なら「紫色」、アルカリ性なら「赤色」になります。「白色」の紫陽花はもともと色の変化しないものだそうです。私たちが暮らす街中でよく見掛ける紫陽花に青や紫が圧倒的に多いのは、日本が火山大国であるため、酸性の土壌が圧倒的に多いからなのです。中学校の理科で学習するキーワードが出てくることから、理解しやすいのではないでしょうか。アルカリ試験紙の他に「紫陽花」で覚えるのもいいかもしれませんね!